W杯メンバー入りへ、存在感増す徳永が捻挫の姫野気遣う「励ましの顔踏みです」

[ 2019年8月27日 20:05 ]

ラグビー日本代表の徳永祥尭
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 北海道網走市で強化合宿中のラグビー日本代表が27日に練習した。フランカー/No・8の姫野和樹(25=トヨタ自動車)が左足首の捻挫で離脱。横になって患部を冷やしているところに、仲がいいフランカー徳永祥尭(27=東芝)が、歩み寄った。気を紛らわせようと、足で顔を踏むような仕草をした。

 「励ましの顔踏みです。考え過ぎる奴なので、励まそうと」

 13年ジュニア・ジャパンに選ばれ、ロックを一緒に組んだことがきっかけで親しくなった。徳永が2歳上だが、「アイツがなれなれしいからじゃないですか」と、お互い心を許している。

 盟友のアクシデントを残念がりつつ、自身の戦いに目を向ける。フランカーのラブスカフニが故障で別メニュー調整を続け、網走合宿ではレギュラー組でプレーをしてきた。体の強さに加えて、器用さ、ランニング能力まで兼ね備えた万能タイプだ。

 「ラピース(ラブスカフニ)のケガでチャンスをもらった。できることはできた。あとは結果を待つだけ」

 29日のW杯メンバー発表に気持ちを向けた。受け答えが丁寧かつ明解の頭脳派。ラインアウトの分析にも定評がある。16年リオデジャネイロ五輪7人制代表に続く桜のジャージーは、手が届く位置に来ている。

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