グリズリーズ渡辺雄太“始まりの場所”で15得点「もっと自分自身できるって思っている」

[ 2019年7月7日 15:26 ]

サマーリーグ3試合目の出場を果たしたグリズリーズの渡辺(AP)
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 NBAグリズリーズでサマーリーグに参加している渡辺雄太(24)は6日(日本時間7日)、米ネバダ州ラスベガスで行われたペイサーズとの試合に先発し、24分間のプレーで3戦連続2桁となる15得点をマーク。チームはラスベガスでの初戦に101―75(前半49―38)で勝ち、渡辺はユタ州ソルトレイクシティーでの2試合に続き、サマーリーグ出場3戦目でも勝利に貢献した。

 渡辺との試合後の一問一答は次のとおり。

 ――ソルトレイクシティーでの好調を維持してきたところもあると思うが、今日を終えて率直な出来は?感想は?

 「そうですね、前の2試合に続いてまずまずの仕事ができているかなっていうふうに感じますけど、もっと自分自身できるって思っていますし、これからどんどん、もっとパフォーマンスは上げていかなきゃなって思っています」

 ――今年のサマーリーグのテーマと意気込みは。

 「そうですね、きょうは3番(SF)で出ることが多くて、前の2試合では4番(PF)で出ることが多かったんですけど。とにかく自分はいろんなことができるんだっていうのは、コーチ陣にしっかりアピールしていけたらなって思っているんで、今日はそういった意味ではちょっとターンオーバーが多かったかなと思ったんで、そういう部分はもっと改善していかなきゃいけないと思います」

 ――サマーリーグ2、3年目の選手が支配するケースが多いが、2年目は違う?

 「いやまあ、それ結構言われて、今年の方が楽ですか?ってよく言われるんですけど、自分の中では何にもそんなことはなく、僕自身、去年の方が立場が何もなかった分、精神的には楽だったんじゃないかっていうふうに感じていて。今年はツーウエーっていう契約で、本当にアピールしないといつ切られてもおかしくないってことで、精神的負担でいうと今の方がかかっているんじゃないかって思っているんですけど、それよりも自信の方が勝っているんで。コート上でも自信持って、しっかりとプレーできたらいいなと思います」

 ――ゲームを支配するようなプレーを見せてもらったが、メンタリティーが去年よりついてきている?

 「そうですね、その積極性だとか自信から来るもんなんですけど、1年間NBA、Gリーグを通して、しっかり経験できた部分が生かせているんだというふうに思っているんで、それは今、コート上で出せているんじゃないかなと思っています」

 ――ファウルもかなりもらえているが、課題の1つだったフィジカルも自信がついてきているのでは。

 「そうですね、去年のシーズン通してずっと一生懸命やってましたし、このオフも体重もけっこう増えたんで、まだまだ継続してやっていかなければいけない部分ですけど、徐々に徐々に力はついているんじゃないかなと思っています」

 ――(得点を取って)ユウタ・ワタナベというMCの声が響き渡る回数が増えているが。

 「試合中はあまりそういう声は耳に入ってこないんで、僕は。なので、あまりそこは気になってないですけど。まあ、なら良かったです(笑い)」

 ――NBAのスタート地点だった場所に戻って感慨深さは。

 「そうですね、ここから本当に全部始まりましたし、なんか改めて1年本当に早かったなというのは、今日プレーしていて感じました」

 ――(マーベリクスで)馬場選手も活躍しているが。

 「彼も本当にすごく仲良くて、やっぱり彼がこういう舞台に、去年からずっとサマーリーグでやりたいって言ってたんで、僕の試合見に来ていて。で、今年、マブスのメンバーとして彼が出るのをすごく嬉しく思いますし、前の試合もまだ映像見れてないんですけど、話聞いた感じでは、プレータイムもよくもらえていたみたいなんで、継続して頑張ってもらえればなというふうに思っています」

 ――このあと、八村選手の試合も見ていくのか。

 「塁の試合、遅いんで。明日自分も試合あるんで、ちょっとそこは、ちょっとどうしようかなと思っていますけど」

 ――馬場選手の試合は。

 「いや、ちょっとこれから何かあるみたいで。それ次第です」

 ――去年から一緒にやっているメンバーで優勝が狙えそうなくらい強いが、勝ち進みたいか。

 「すごい勝ち進みたいですね。自分たち強いって思ってまして、正直、この前のユタの3戦通しても、今日の試合やってても、なかなかいいメンバーそろっているんじゃないかなっていう中で、しかも全然自分勝手なプレーヤーもいないですし、チームとしてなんか即席の割にでき上がっている感があるんで、けっこういいところまで行けるんじゃないかなというふうに思っています」

 ――新しい監督になって変わった部分は。

 「そうですね、今年の監督はすごく自ら声をあげて練習中も盛り上げてくれますし、前の監督もやってくれてましたけど、自分としては去年以上に、サマーリーグだからというのも多少あるかもしれないですけど、自分が中心に立って自らこう、練習を盛り上げようとしてくれているんで、そういった意味で自分たちも練習からすごく気合入れてできてますし、そういう部分でケミストリーという部分はすごくできてきているんじゃないかなと思います」

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