石川遼、国内メジャー初優勝!苦難乗り越え涙「本当に長かったなと」

[ 2019年7月7日 17:58 ]

 最終日、プレーオフで優勝を決め、涙を拭う石川遼
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 男子ゴルフのメジャー第2戦となる日本プロ選手権は7日、鹿児島県のいぶすきGCで第3ラウンドと最終ラウンドが行われ、首位タイからスタートした石川遼(27=CASIO)が、通算13アンダーで並んだハン・ジュンゴンとのプレーオフを制して、16年以来3年ぶりの国内ツアー優勝を果たした。石川にとって初のメジャータイトル。

 九州南部を襲った大雨の影響で、36ホールで争われた最終日。最終ラウンドの最終ホールではイーグルチャンスがあったが、決めきれず。通算13アンダーとして、同組で回ったハン・ジュンゴンとのプレーオフとなるも、プレーオフ1ホール目で今度はイーグルパットを沈めて勝負を決めると、両手でバンザイし、右拳を握り派手なガッツポーズし喜びをあらわした。優勝インタビューでは目を赤くしながら喜びを語った。

 優勝インタビューは以下の通り。

――37ホール目のイーグルパットが決まった瞬間。どんな気持ちだったか。

 「72ホール目のイーグルパットも決めたかったが、決められなくて、最後のパットは自分の読んだラインを信じた。普段はあまり自分の読んだラインを信じ切ることができない時があるが、あのパットは必ず最後に右に曲がってくると思って打てた。残り50センチくらいでボールが曲がっていって。信じられない気持ちです」

――前回からの優勝から3年。怪我もあり、苦しい時間も過ごした。

 「本当に長かったなと思う。10代のころからは身体も変わった。年月が経ったにも関わらず、自分の身体に対して傲慢さがあったというか、甘く見ていたところがあった。今年、初めて棄権をしたことが自分自身ショックだった。そこから2カ月ぐらいしか経ってないが、いいトレーニングを積めて、日本プロで勝てることができた」

――九州南部を襲った大雨の影響で、大会開始は4日開幕から5日に順延した。

 「大会が開催されるからには、自分が勝って“大会を開催してよかった”“盛り上がったね”と皆さんに思ってもらえるように頑張りたかった」

――ファンにメッセージを。

 「自分がここに立っているのが信じられないくらい。夢のような気持ち。先週優勝した星野陸也選手とも戦って勝つことができたのもいい自信になる。次回以降も皆さんの応援に応えることができるよう頑張りたい」

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