ハン・ジュンゴン プレーオフの末に石川に敗れ4年ぶりツアーVならず「残念だった」

[ 2019年7月7日 21:22 ]

 最終日、14番でティーショットを放つ黄重坤。プレーオフで敗れ2位
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 男子ゴルフのメジャー第2戦となる日本プロ選手権は7日、鹿児島県のいぶすきGCで第3ラウンドと最終ラウンドが行われ、首位タイからスタートした石川遼(27=CASIO)が、通算13アンダーで並んだハン・ジュンゴンとのプレーオフを制して、16年以来3年ぶりの国内ツアー優勝を果たした。

 最終ラウンド終盤に崩れ、プレーオフの末に石川に敗れたハン・ジュンゴンは4年ぶりのツアー優勝を逃し「残念だった」と悔しさを隠さなかった。。

 最終ラウンドの17番(パー3)でティーショットを池に落としてダブルボギーとし、石川に並ばれた。「安全にいったつもりだったが、それが良くなかった。感触も良くなかった」とうなだれた。

 それでも36ホールの激闘で最後まで優勝争いをしたことには満足そう。「今回が一番優勝には近かった」と語った。

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2019年7月7日のニュース