新十両の琴ノ若は黒星発進「幕下として取る十両と、十両で取る十両は違う」

[ 2019年7月7日 15:53 ]

大相撲名古屋場所初日 ( 2019年7月7日    ドルフィンズアリーナ )

<大相撲名古屋場所初日>琴ノ若は押し出しで明瀬山(左)に敗れる(撮影・岩崎 哲也)
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 新十両の琴鎌谷改め琴ノ若(21=佐渡ケ嶽部屋)は黒星発進となった。埼玉栄高の12学年先輩の明瀬山(33=木瀬部屋)との対戦は、当たってからいなしていったが残された。逆にいなされると体勢が崩れ、土俵際で右に回り込もうとしたが押し出された。

 「流れ自体は悪くなかったと思うけど、逆にいなされた時に焦った。幕下として取る十両と、十両で取る十両は違う。自分の中のイメージと違うものが出た。気持ちが大事。経験不足です」。幕下だった夏場所は高校の大先輩を押し出しで破っていたが、同じ地位となった場所で借りを返された。

 東幕下2枚目だった夏場所で4勝3敗と勝ち越し、場所後の番付編成会議で新十両昇進が決まった。同時に父で師匠である佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)の現役時代のしこ名を受け継いだ。親子関取は史上10組目。その師匠からは「勝ち負けより、思い切って相撲を取れと言われている」という。

 「今日の一番を受け止めていく。全て悪かったわけじゃないので、悪いところをしっかり修正していく」と前を向いていた。

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