北村弁護士の長男・晃一、ビックリ初首位「何とか予選通過を、と思っていたが…」

[ 2019年7月7日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 日本プロ選手権第2日 ( 2019年7月6日     鹿児島県 いぶすきGC=7212ヤード、パー71 )

第2日、5番でティーショットを放つ北村晃一
Photo By 共同

 今季レギュラーツアー初出場の北村晃一(34=ミッションバレーGC)が6バーディー、1ボギーの66で回り、通算10アンダーで自身初の首位に立った。九州を中心とした大雨の影響で開幕が1日遅れ、7日に36ホールの決勝を行うことが決定。通算10アンダーの首位には石川遼(27=CASIO)、黄重坤(ハンジュンゴン)(27=韓国)が並んでいる。

 北村は「何とか予選通過を、と思っていたが、びっくりするくらいパターが入る」。タレントでもある北村晴男弁護士の長男。今季は下部ツアーを主戦場とするが、昨年7月のツアー外競技・北陸オープン優勝で今大会への出場資格を得た。「僕自身も周りの人も、僕が勝つとは全く思っていないので、何とか面白い位置でやりたい」と謙虚に語った。 

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2019年7月7日のニュース