水谷、ストレートで準決勝へ 丹羽も脱帽「集中力すごかった」

[ 2019年1月19日 14:31 ]

卓球・全日本選手権第6日 ( 2019年1月19日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

<男子準々決勝>会心のストレート勝利で会場の観客に手を振る水谷準(撮影・井垣 忠夫)
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 卓球の全日本選手権第6日は19日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、男子シングルス準々決勝は10度目の優勝を狙う水谷隼(木下グループ)が丹羽孝希(スヴェンソン)を4―0のストレートで下し、20日の準決勝に進んだ。

 水谷は立て続けに3ゲームを連取。第4ゲームは7―10と丹羽にゲームポイントを握られながらも巻き返し12―10で奪い返した。

 水谷の脅威的な追い上げに優勝経験もある丹羽もお手上げ状態。丹羽は「組み合わせを見たときから準々決勝での勝ちを目指していた。水谷選手の集中力はすごかった。完敗ですね」と振り返った。

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2019年1月19日のニュース