錦織が第1セット先取!25回のロングラリー制しガッツポーズ

[ 2019年1月19日 12:29 ]

テニス 全豪オープン第6日 ( 2019年1月19日    オーストラリア・メルボルンパーク )

サーブを打つ錦織(AP)
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 全豪オープン男子シングルスは19日、3回戦が行われ、第8シードで世界ランキング9位の錦織圭(29=日清食品)は、同44位のジョアン・ソウザ(29=ポルトガル)と対戦。第1セットを7―6で先取した。第8ゲームでは25回のロングラリーを制し、力強いガッツポーズを見せた。

 第1セット、錦織は粘り強いラリーが持ち味のソウザから第1ゲームをブレーク。いきなりリードを奪ったが、第4ゲームにダブルフォルトを連発しブレークバックを許した。その後は互いにキープが続き、タイブレークに突入。錦織が8―6で制し、このセットをものにした。

 直前に行われていた女子シングルス3回戦では、世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21=日清食品)が、同27位の謝淑薇(シャ・シュクビ、33=台湾)と対戦。5−7、6−4、6−1と逆転勝ちを収め、2年連続となる16強入りを決めている。

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2019年1月19日のニュース