日本 女子団体追い抜き決勝進出 カナダ下し銀メダル以上確定

[ 2018年2月21日 20:06 ]

平昌五輪スピードスケート女子団体追い抜き準決勝   日本―カナダ ( 2018年2月21日    江陵オーバル )

女子団体追い抜き、滑走する(右から)高木美帆、菊池彩花、高木菜那
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 平昌五輪は21日、スピードスケートの女子団体追い抜き準決勝が行われ、日本は2分58秒94でカナダを下し、オランダとの決勝に駒を進めた。銀メダル以上を確定させた日本は決勝(同日午後9時58分開始予定)で同種目初の金メダルを狙う。

 1回戦を2位通過した日本は高木美帆(23=日体大助手)、高木菜那(25=日本電産サンキョー)、菊池彩花(30=富士急)の3人が出場。3位通過のカナダに2秒90差をつけて快勝し、前回覇者のオランダとの大一番に向かうことになった。

 また、決勝進出の日本は銀メダル以上が確定。今大会11個目のメダル獲得となり、98年長野五輪の10個(金5、銀1、銅4)を超える冬季五輪史上最多記録を20年ぶりに更新した。

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