アイホケ男子スロベニア代表イエグリッチ ドーピングで資格停止

[ 2018年2月21日 05:30 ]

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は20日、平昌五輪でアイスホッケー男子のスロベニア代表、ジガ・イエグリッチがドーピング検査で陽性反応を示し、資格停止処分を受けたと発表した。気管支を拡張させ、ぜんそくなどの治療に用いられる「フェノテロール」が検出された。

 今大会で陽性反応が出たのは、スピードスケート・ショートトラック男子日本代表の斎藤慧(神奈川大)、OAR(個人参加のロシア選手)カーリング混合ダブルスで銅メダルを獲得した男子のアレクサンドル・クルシェルニツキーに次いで3人目。

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2018年2月21日のニュース