ボルト 金返還「つらい…」北京五輪リレー第1走者がドーピング

[ 2017年1月29日 05:30 ]

2008年8月、北京五輪陸上男子400メートルリレーで金メダルを獲得したジャマイカチーム。左から2人目がネスタ・カーター、同3人目はウサイン・ボルト
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 陸上男子のウサイン・ボルト(30=ジャマイカ)が27日、2008年北京五輪陸上男子400メートルリレーで獲得した金メダルを返還したと明らかにした。第1走者だったネスタ・カーター選手がドーピングの再検査で失格となり、国際オリンピック委員会(IOC)がメダル剥奪を発表したためで「つらいが、IOCの求めに応じて自分のメダルの一つを戻さなくてはいけない」とコメントした。

 カーターの弁護士は処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する意向を示しており、処分が確定する前に選手側からメダルを返還するのは異例。「この件が競技の妨げになることは許されない。今季に向けて集中するためだけど、うれしいことではない」と複雑な胸の内を明かした。ボルトは8月の世界選手権(ロンドン)を最後に引退する。

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