松山、5打差24位に後退 石川は42位

[ 2017年1月29日 09:56 ]

第3ラウンド、8番でティーショットを放つ松山英樹。通算4アンダーで24位に後退
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 米男子ゴルフのファーマーズ・インシュアランス・オープンは28日、カリフォルニア州ラホヤのトーリーパインズGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、21位で出た松山英樹は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算4アンダー、212の24位に後退した。石川遼は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で通算2アンダーの42位。

 ブラント・スネデカーとパトリック・ロジャーズ(ともに米国)が通算9アンダー、207でトップに並んだ。1打差の3位にトニー・フィナウ(米国)とチェン・チェンパン(台湾)がつけた。

 ▼松山英樹の話 ショットがうまくいかなくピンチも多かった。パーを拾えないところもあったが、その中でよくバーディーが4つ取れたと思う。オーバーパーにしなくて良かった。(最終日は)上位を望めるようなゴルフじゃないけど、一つでも伸ばしていきたい。

 ▼石川遼の話 ショットがすごく良かったのに、パットが決められずチャンスをものにできなかった。すごくもったいないラウンドだった。アイアンショット一つのミスでダブルボギーにしてしまったのが悔しい。

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