沙羅 逆転でW杯通算50勝 6戦ぶりトンネル抜けた「ほっとしています」

[ 2017年1月29日 21:59 ]

ノルディックスキーW杯ジャンプ女子第12戦 ( 2017年1月29日    ルーマニア・ルシュノブ=HS100メートル、K点90メートル )

高梨沙羅
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 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第12戦は29日、ルーマニア・ルシュノブ(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、高梨沙羅(20=クラレ)が96メートル、97・5メートルの合計247・3点で逆転優勝した。W杯6試合ぶりの今季6勝目で、節目の通算50勝に到達。男女を通じて史上2人目の大台で、W杯最多勝53勝を挙げている男子のシュリーレンツァウアー(オーストリア)にあと3とした。

 高梨は1回目に96メートルで2位につけると、2回目に最長不倒の97・5メートルを飛んで、ルンビー(ノルウェー)を逆転した。W杯では6試合ぶりとなる表彰台の頂点。調子を落とした中、「助走で思い通りの位置に乗り、踏み切りで自分の力を爆発させる」と助走の滑りを修正し、再び定位置に舞い戻った。

 「やっと50勝目を迎えられてほっとしています。ここに来た中で最後のジャンプが一番良かった。徐々にいい方向に向かっているので良かったと思います」と安どの表情を浮かべた。続けて「(1本目は)空中で少しバタついて後半までもっていけなったが、2本目は修正して空中でのフォームは悪くなかった」と手応えを深めた様子だった。

 今季3勝の伊藤有希(22=土屋ホーム)は90メートル、90・5メートルの224・1点で4位だった。

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