女子は14歳伊藤が最年少V、岩手の中2 ボルダリングのジャパンC

[ 2017年1月29日 19:37 ]

ボルダリングのジャパンカップ女子で史上最年少優勝を果たした伊藤ふたば
Photo By 共同

 2020年東京五輪の追加種目、スポーツクライミングのボルダリング日本一を決めるジャパンカップは29日、東京・代々木第二体育館で準決勝と決勝が行われ、女子は14歳の伊藤ふたば(岩手県協会)が史上最年少優勝を果たした。岩手・松園中2年の伊藤は4位で準決勝を突破し、6人による決勝では四つの課題(コース)のうち唯一、三つをクリアした。

 過去10度優勝の野口啓代(茨城県連盟)が2位だった。

 男子は藤井快(東京都連盟)が史上初の2連覇を果たし、昨年の世界選手権を制した楢崎智亜(栃木県連盟)は準決勝で敗退した。

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2017年1月29日のニュース