指6本幅ドラゴン 置き竿で良型ゲット参考に

[ 2021年7月19日 07:18 ]

釣れたのは指6本幅の“ドラゴン”級
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 【金澤美穂の釣美女主義】夏の釣り物をリレーで。年間200日以上、釣行する釣りガール、金澤美穂が乗り込んだのは南六郷・ミナミ。タチウオとマダコで楽しさも2倍!

 まずは航程約1時間で千葉沖のマダコから。タコ餌木専用竿にPE4号、リーダー15号の組み合わせで狙います。最近のお気に入りはタコベイトに派手なヒラヒラが付いた餌木。まずはアンダーキャストで遠くに飛ばし、消波ブロックが沈んでいる近くの底を狙います。着底したら、底から餌木が離れないように意識しながら底を小突いて足元まで探ってきます。

 反応がなければ回収し、再度ポイントへキャストします。4投目でシェークしていた竿先が止まったので、ソフトに聞き合わせてみると「ヌメ~」っとしたタコ独特の乗りを感じたので、ひと呼吸待ってから大きく合わせるとタコが乗った感覚が。重たいこの重量感がたまりませんね。

 バレないように一定のスピードで一気に上げてきます。最後に船べりにタコが張り付くと厄介なので素早く抜き上げてゲットです。

 マダコはこの1匹だけで、今度は東京湾を横断して走水沖へ移動してタチウオ狙い。

 タックルはHHクラスのライトゲームロッドに小型両軸電動リールを使用。片天ビンにオモリ80号、船長お手製のチモトにパイプが入ったハリス2メートルのオリジナル仕掛けをセット、コノシロの切り身を餌に狙います。

 反応を見て船長が上から40~50メートルと指示ダナを教えてくれるので、そこへ仕掛けを投入して細かく誘い上げていきます。

 最初はいつも通り早めの誘い方をしてみましたが、当たりがあるものの餌だけ取られてしまい、追ってこないのでゆっくりめに変えてみると、すぐに当たりが出て今度はしっかりとハリ掛かりしてくれました。

 サイズは指3本幅クラスの小型でしたが、このところ渋い状況と聞いていたので、ひとまず顔は見られて安心。それからしばらく当たりが遠のく時間が続いていましたが、隣でやっていたお子さんが置き竿で良型を釣ったのを参考に、誘いをあまりしないよう電動リールのスイッチを入れ、スローで巻きながらゆっくりとフワフワ誘うと、タチウオが餌を甘がみして引っ張っている感覚が。そのままゆーっくり誘い続けるとモタレからグッとハリまで食い込んだ感覚に変わり、そこで合わせを入れると先ほどとははるかに違う重量感にビックリ!指6本幅サイズのドラゴンが顔を見せてくれました。

 ◯…マダコは美容に良いタウリンや亜鉛が豊富に含まれている食材。新陳代謝を正常にし、美肌効果につながると言われています。日焼けの夏には最適な食材ですね。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、南六郷・ミナミ=(電)03(3738)2639。釣り物、出船時間、料金は要確認。

 ▼使用タックル 【タチウオ】竿/ライトゲームSS Type73 HH190 RIGHT、リール/フォースマスター 600【マダコ】竿/ベイゲームX タコエギ 175、リール/バルケッタBB 300PGDH(以上シマノ)

 ◇金澤 美穂(かなざわ・みほ)1989年(平元)生まれ、神奈川県出身。SNS上の釣りリポで注目を集め、現在は釣り雑誌、ムービーなどで活躍中。年間釣行は200日以上。

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