ギガマアジ ボックス大容量38匹 40センチを超すジャンボも!!

[ 2021年5月13日 08:11 ]

ジャンボ3連発で好スタートを切った久保出さん
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 【ココが一番!】東京湾で幅広“ギガ”マアジが釣れ盛っている。30センチ超級が主体で時折、40センチを超すジャンボも。次々と襲う強い引き。ハリスが切られるのでは…スリル満点の面白さが連続する。まさに今、乗っ込みマアジを狙うチャンスだ。(スポニチAPC・林 悠二)

 ◎八景・鴨下丸

 一番大事なこと――着底後1メートル底を切り、ここで大きくコマセを振り出す。さらに1メートル上げて待つだけ。正確なタナ取りさえできれば、まず100%ヒットに持ち込める。

 好天で穏やかな朝。手軽さも手伝いアジ船は2隻出しの人気。第十鴨下丸には子供4人を交えて20人が乗り込んでいた。

 「水深40メートル。タナは底から2メートル上」。高山将彦船長のゴーサインは航程20分後。大型タンカーが行き交う東京湾の中央、第二海堡(かいほう)北沖のポイントだ。使うビシは40号だが、速潮対策で20号の増しオモリが配られた。

 だが、潮は思ったほど速くない。道糸が真っすぐ立って釣りやすい状態。

 第1投からいきなり“爆釣”が始まった。30~35センチ超級を3連発したのは、2日続きで竿を出す横浜市の久保出信一さん(55=会社員)だ。リールのドラグが金属音を発してラインが滑る。竿のバネとゴムクッションで強い引きをセーブ、そしてタモで慎重に取り込む。「昨日は54匹」だとか。

 ダブルヒットを楽しんでいたのは、昭島市の小林義明さん(46=会社員)と優菜さん(13=中2)親子。スタートはイシモチで、数日前にマアジ。そして再びマアジ船に乗り込んだ優菜さん。「引きが強くて面白いです」。すっかりハマった感じで、魚を上げるたび満面に笑み。隣の父親もうれしそうに目を細める。

 正確なタナ取り、メリハリあるコマセの振り出しが決め手。とにかく簡単。初心者もコツさえつかめば食ってくるため大喜びだ。しかも抱卵中でどれも腹パン。

 ただ赤クラゲには閉口した。仕掛けに絡んで上がるたびに布で拭き取るのに手間取った。ゲストに良型のサバがよく交じり、これまた強い引きが味わえた。

 「もうクーラーに入らない」。途中から娘さんの応援に徹した小林さんは21匹、優菜さん25匹。竿頭は久保出さんの38匹。「小型が交じった昨日とは大違い。見て、全てジャンボ」――どの顔も輝いて見えた。

 ◯…今日イチ、46センチのギガアジに目を丸くしたのは横浜市の主婦、谷川あけみさん(51)。「息子が社会人になり…」と、大好きな釣りに。「主人は釣りに興味なく食べるだけ」。で、ボッチ(ひとり)釣行だが釣果は28匹と上々。数日前に登山から帰りすぐココに。「今は何でも好きなことができて楽しい」。自然界の恵みを満喫していた。

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