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根魚好調 47センチアブラコ強烈な引き込み~寿都町弁慶岬~

[ 2021年4月16日 05:30 ]

39センチマゾイと47センチアブラコを手に笑顔の佐伯さん
Photo By スポニチ

 【爆釣タックルほっかいどう】現在、道央日本海側を中心に各地でホッケ、カレイ類が好調に釣れている。今回は、ホッケとこれから期待の根魚狙いで寿都町弁慶岬へ向かった。

 仲間の佐伯さん、加藤さんと3人で11日午前2時半から灯台下の岩場から開始。ネット仕掛けに、餌はサンマとエビ、コマセは中国産アミを使用した。魚の活性は高いようで、いきなり私に竿尻が上がる当たりで35センチのマゾイがヒット。仲間にもマゾイ、シマゾイ、アブラコ、ホッケと続く。26~28センチの良型ガヤが頻繁に来るが、こちらは全てリリースした。

 好ペースだったので朝マズメに期待したのだが、逆にピタリと止まり、全く反応なく経過。それでも休むことなくコマセを打ち返していると午前8時ごろからホッケが入れ食いになった。小型はリリースして36~41センチの大きめをキープ。良型はサンマに食う確率が高く活性は高い。アブラコの45~47センチも交じり面白かったが、帰りの崖登りが大変となるので午前10時強制終了とした。

 結局、私はアブラコ47センチを頭にマゾイ2匹とホッケ40匹ほどキープ。仲間2人も42~47センチアブラコやマゾイ37~39センチなどをそれぞれキープし、根魚の強烈な引き込みを十分堪能できた内容だった。

 根魚シーズンはまだまだこれからだ。今後に期待十分の好感触を得た同海岸だった。(札幌市・佐藤 貢)

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