風と激闘!粘り勝ちクロガシラGet~千走海岸~

[ 2021年2月25日 13:58 ]

ホッケ、クロガシラの釣果
Photo By スポニチ

 【爆釣タックルほっかいどう】台風並の爆弾低気圧が通り過ぎた影響で、週末釣行も風、波が強く釣り場選びが難しい。南西の強風を避けるため向かった先は日本海側の島牧海岸で、19日午後10時に到着。唯一風を背負う釣場が千走(ちわせ)漁港だ。

 時折吹く突風が気になり、先端を諦めて港内からの竿出し。竿2本はオキアミコマセネット仕掛けに、餌はカツオとホッキ。もう1本の竿は、イソメとホッキで船道の延長線上へ遠投した。ファーストヒットは意外にも遠投竿のイソメに食いついたホッケだった。手前に打った竿はコマセ効果はなく、釣れる間隔は遠投竿と変わらないようだ。潮回りも悪く、翌20日午前3時干潮から朝まずめワンチャンスに期待し、夜間は辛抱の釣りを強いられた。

 収まらない風に加え、ゴールデンタイムに入った同3時からは雨が強くなり、三脚を2度倒される始末となっていったん車内へ避難。雨もやみ、薄明るくなった同6時から再開したが、背負っている風は依然として強く、びしょ濡れの防寒着も1時間ほどで乾いてくれた。

 ローペースで釣れるホッケとともに、朝まずめには小型ながらクロガシラも3匹追加。同9時を過ぎたころからやっとコマセ仕掛けにも当たりはあるものの、オキアミネットをつつく針掛かりしない一番厄介なパターンだ。数を釣るなら主流のウキかジグが効率的だろうが、ぶっこみでカツオに食ってくるのは良型ホッケだ。

 マイナス気温ではないものの2月の雨と強風はかなりしんどかった。温泉が開く10時に竿を畳み、冷えた体を湯で温めて生き返った気分で帰路に就いた。(苫小牧市・小坂 誠二) 

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