キハダも持ち込める!

[ 2020年10月26日 07:02 ]

1回に持ち込める魚の量は35キロまで。それを超える場合は要相談
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【釣魚居酒屋あかり亭】釣り人のためのイタリアンが東京・六本木にある。「リストランテ『釣り人』ペスカトーレ」だ。ふくだあかりが同店のこだわり料理を教えてもらった。

 六本木ミッドタウンからすぐにある「リストランテ『釣り人』ペスカトーレ」は、シェフをシェアリングできるユニークなサービスを展開する釣り人のための会員制イタリアンレストランだ。会員になれば誰でも釣った魚を持ち込んで、しかもそれをさばいて真空パックにして持ち帰りできる状態にまでしてくれ、その魚を氷点下60度の冷凍庫で保存しておいてくれたりするサービスがある。もちろん持ち込んだ魚は調理して提供してくれる。

 持ち込んだ以外の魚や料理もいただけるのもうれしい。前菜、メイン料理2品、パスタやリゾットのコース料理に飲み放題が付いて1人4000円など「六本木でこの値段?」と思うようなリーズナブルさだ。

 釣ってきた魚でホームパーティーがしたい。でも魚の下処理や調理、お皿の準備や片付けまで全てやらなくてはいけないのは正直おっくう。でもこのお店なら、魚を持ち込んで集まるだけで釣った魚でパーティーができる。釣れ過ぎた魚は店で引き取ってくれるサービスもある。

店のシェフ・佐藤剛さん(42)に教えてもらった料理が「キハダのカツレツ フレッシュトマトとバジルペーストソース」。

【調理】キハダのブロックに塩・コショウで下味を付け、小麦粉、卵、細かいドライパン粉をしっかりと付ける。この細かいドライパン粉がポイント。粗めのパン粉だと、どうしてもトンカツ感が出てしまうので注意。それをオリーブオイルと無塩バター1対1でポワレする。揚げるのではなく焼く感じ。弱火でひっくり返しながら均一に焼くときれいに火が通る。

 そこに5ミリ角に切ったフレッシュトマトとバジルペースト(バジル、ニンニク、オリーブオイル、塩・コショウ、松の実)を混ぜたものを半分に切ったキハダの“カツレツ”に掛ければ完成。キハダと一緒にナスのポワレを添え物に。

▼案内 「リストランテ『釣り人』ペスカトーレ」(東京都港区六本木7の3の21)=(電)03(6459)2252。定休日は水、木曜日。入会金は魚持ち込みOKの「釣り人会員」が2万円。会費は1カ月5000円。魚を食べるだけの「釣り人応援会員」が入会金5000円、月会費2000円。現在、キャンペーン開催中。

◆ふくだあかり 1981年(昭56)生まれ、茨城県出身。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は、月間30万アクセスの人気。

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