良型連発!屋久島で60センチ大型イシガキダイ

[ 2020年4月1日 05:30 ]

3泊4日の日程の最終日、40センチ(右)に続いて最後の最後にかかった60センチの大物
Photo By 提供写真

 毎年のように訪れる鹿児島県・屋久島で磯底物の食いが本格化してきた。チャンスを逃す手はないとばかりに、すぐに同地へひとっ飛び。海がしける日があったものの、温暖な気候の中、型のいいイシガキダイが飛びついてくれた。(スポニチAPC・木村俊一)

 イシガキダイの乗っ込みが始まるタイミングとみて、今回は3月2日から3泊4日の日程。サオを出したのは島の南東岸にある麦生・ウチコシの磯。ここは麦生港に隣接する、干潮時に渡る地磯だ。

 用意したエサはシラガウニ。初日は午後からのサオ出しとなるので、マキエするつもりで磯へ出る。エサが効いていないから釣果までは期待していなかったのに、40センチ級が食ってきた。なかなか有望な感じ。シラガウニをどんどん打ち込んで、マキエに勤(いそし)しんだ。

 2日目も同じウチコシ狙い。エサ盗りのアタリも多く、その中に本命のアタリも混じる状況だ。狙いは沈み磯と沈み磯の間の海溝部で、魚の当たってくるところはリールのカウンターで18メートル。夕方まで粘って40~45センチが2匹だった。いいアタリも出たが、食い込まないままに終わった。

 3日目は低気圧の通過でウチコシに出られない。午後から樋之口・フルセの磯へ出るが小さなエサ盗りのアタリのみで終わった。

 最終日は朝から北西の強風が吹きつけていた。ウチコシは風裏になるものの、回り込んできた風が正面から吹き付けてくる。サオ先や道糸がぶれ、非常に釣りづらい。

 サオを手持ちにしながらサオ先を下げて対応すると、まず40センチがヒット。その次に食ってきた魚は、右手で押さえているリールのスプールからズルズル道糸を引き出す。合わせを入れてからの抵抗は重量感が違う。

 じっくり慎重に海面へ浮かせる。大物だと確信。寄せ波に乗せて磯へ引きずり上げたら60センチ、4キロもあった。最後に型物が出て万々歳。これから4月中旬までが狙い目となりそうだ。

 大阪起点なら伊丹空港から屋久島空港まで直行便以外に福岡、鹿児島空港をそれぞれ経由した便もある。ウチコシへは民宿さかせ川=電話0997(47)3157=が近くて便利。

 



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