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南野 好相性4戦3発の中米相手は任せろ 27日は先発の可能性も「良い準備するだけ」

[ 2022年11月26日 05:10 ]

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会

笑顔を見せる南野(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 日本代表MF伊東を上回るペースで中米相手にゴールを挙げているのが、日本の10番・南野だ。18年9月11日のコスタリカ戦でA代表初得点を挙げているが、パナマを含めた中米との対戦は4戦3発。コスタリカ戦ではスタメンの可能性もあり、W杯初ゴールの期待も高まる。

 「スタメンの準備をする。特に今日(ドイツ戦で)途中から出た選手とは“いくぞ”と話をしている。良い準備するだけです」

 森保ジャパン内での序列は下がっているとはいえ、ゴール前での高いアジリティー(俊敏性)は屈指。強固な守備ブロックを形成されても、相手と競り合いながら足を振り抜けるのが持ち味だ。事実、18年9月のコスタリカ戦でもエリア内でパスを受けると、素早い左足シュートでネットを揺らした。

 「W杯に出ることへの喜びはない。出て、何ができるか。ベスト8に進出するには1位突破するのが大事になる」。森保ジャパン最多の17得点を挙げている10番が、次は最高の輝きを放つ。

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2022年11月26日のニュース