DF吉田麻也はコスタリカ戦へ気を引き締め「楽な相手はいない。ヘタな踊りは見せられない」

吉田麻也
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　あす27日にFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会1次リーグ第2戦コスタリカ戦を迎えるサッカー日本代表は26日、ドーハ市内で最終調整を行った。

　劇的なドイツ戦勝利で注目が高まる中、主将のDF吉田麻也（シャルケ）は「W杯に出てくるチームで楽な相手はいない。相手を過小評価していない」と強調した上で「試合後にも言ったけどスポットライトが当たっただけ。ここでヘタな踊りは見せられない。自分たちがやるべきことする」と華麗なステップで世界をさらに驚かせることを宣言。「前回同様、最後の最後まで良い準備をしたい」と気を引き締めた。

　初戦スペイン戦で大敗したコスタリカが攻めてくるのか、守ってくるのかは不明な部分が多い。「両方に備える。前から来るならば先に失点しないこと。0―0が長ければ相手にプレッシャーが掛かる。そこで得意とする形を出せれば」とチームの対応力に太鼓判を押した。