ポーランドFWレバンドフスキ　待望のW杯初ゴ―ルで涙…ネットでも感動「こっちも涙腺がゆるむ」

FIFAワールドカップカタール大会1次リーグC組   ポーランドーサウジアラビア （ 2022年11月26日 ）

待望のW杯初ゴールで目に涙を浮かべたポーランドFWレバンドフスキ（右）（ロイター）

　FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会1次リーグC組は26日にポーランドーサウジアラビアが行われた。後半37分にポーランドFWレバンドフスキが待望のW杯初ゴ―ル決めて涙を浮かべた。

　今大会初勝利を目指すポーランドは前半39分MFジェリニスキのゴールで先制に成功。しかし前半43分にペナルティエリア右でDFビエリクがサウジアラビアのアルシェハリに体を寄せて倒してしまう。VARの結果、ビエリクがファールなってサウジアラビアがPＫを獲得。同点に追いつかれるピンチだったがGKシュチェンスニがＰＫを止めて、こぼれ球のシュートも止めて、ビッグセーブを連発させた。

　1―0の後半37分、相手にプレスを掛けるレバンドフスキがペナルティエリア手前の中央でボール奪取に成功。そのままドリブルしてGKとの1対1になると冷静に左足で流し込んだ。

　待望W杯初ゴ―ル後には喜びのままピッチに滑り込んで涙を浮かべた。ネットでは「喜び方見てたらこちらも泣ける」「こっちも涙腺がゆるむ…」「1点決めただけかもしれないけどこれだけ喜べるワールドカップ」「夢を叶えたね」などの感動の声があがった。