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元豪州代表キューウェル氏 母国のW杯3大会ぶり勝利喜ぶ デューク決勝弾に興奮「信じられないよ」

[ 2022年11月26日 22:51 ]

FIFA W杯カタール大会1次リーグD組   オーストラリア1ー0チュニジア ( 2022年11月26日    アルジャノブ競技場 )

06年W杯ドイツ大会、クロアチア戦でゴールを決め喜ぶオーストラリア代表FWキューウェル(AP)
Photo By AP

 サッカーのオーストラリア代表が26日、FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグ第2戦となるチュニジア戦に1―0で勝利。元オーストラリア代表のハリー・キューウェル氏(44)は、前半23分に決勝ゴールを決めたJ2岡山所属のオーストラリア代表FWミッチェル・デューク(31)を絶賛した。

 黒星発進となったオーストラリアだが、この勝利によって1次リーグD組突破に望み。母国に3大会ぶりの勝利をもたらす“大仕事”をやってのけたFWデュークは試合後「言葉がない。今にも泣き出してしまいそうだよ。僕にとっても、家族にとっても、サポーターにとっても、世界最高の気分だ」とコメント。続けて「今はあまり感情に流されないようにしている。(次のデンマーク戦で)もう1つ仕事が残っている。そしてオーストラリアの歴史をつくる時が来た」と意気込んだ。

 さらにオーストラリアメディアのSBS放送で解説を務めた元オーストラリア代表FWのキューウェル氏(44)はFWデュークのゴールについて「うわー、なんてこったい!アンビリーバブル!!信じられないよ。あれがどれだけ難しいかわかるかい?あれは僕らにとって完璧なヘディングだ」と興奮が抑えきれない様子で絶賛していた。

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