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「アメリカで大あくび」W杯イングランドVS米国戦ドローに英3紙そろって“退屈な試合”痛烈批判

[ 2022年11月26日 20:27 ]

1次リーグB組   イングランド0―0米国 ( 2022年11月26日    アルベイト スタジアム )

イングランド代表のGKラムズデール
Photo By AP

 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会、1次リーグB組・第2戦のイングランド対米国戦が0―0の引き分けで終わり、英メディアは退屈な試合だったと批判した。

 英紙サン、英紙デーリー・ミラー、英紙デーリー・スターの主要タブロイド3紙は、そろって「Yawn in the USA(米国で大あくび)」の見出しでイングランドのプレーが退屈だったと批判的に伝えた。見出しは、1984年発売の米国人歌手ブルース・スプリングスティーンのヒット曲、「Born in the U.S.A.(アメリカに生まれて)」の曲名にかけたもので、イングランド代表GKアーロン・ラムズデール(24=アーセナル)のガールフレンドが試合中に大あくびしている写真を一面トップに掲載した。英紙サンは「ずさんで刺激がなかった。ひょろひょろしていて、インスピレーションを欠いた」とバッサリ。英紙アイも「ひどく落胆するパフォーマンスだった」と記した。

 イングランドは、29日に一次リーグ最終戦で決勝トーナメント進出をかけてウェールズと対戦する。

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