山根視来　負傷酒井の代役でW杯デビューへ「問題なくいける」コスタリカのアジアキラー封じ闘志

＜日本代表練習＞ボール回しをする（右から）山根、田中、南野（撮影・小海途　良幹）
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　FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会1次リーグE組のサッカー日本代表は26日、ドーハ市内であす27日のコスタリカ戦へ向けた調整を行った。

　ドイツ戦で負傷した酒井宏樹（32）の代役として右サイドバック起用が期待される山根視来（28）は「中3日で試合が行われるのでどこかで来ると信じて準備してきた。問題なくいけると思う」と自信たっぷりに語った。

　親善試合で韓国から2得点を挙げたコスタリカのキーマン、左サイドの快足MFベネット（18）と対峙（たいじ）することが予想される。山根は「左利きの選手なのでクロスを上げさせると事故が起こる。周りと連携して対応したい」とアジアキラー封じで勝利に貢献する。