FC東京　GK林彰洋のJ2仙台移籍発表　林「J1という目標を達成するため自分が持っているもの全てを」

ＦＣ東京時代のGK・林
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　FC東京は26日、今季限りで契約が満了した元日本代表GK林彰洋（35）が、J2仙台に移籍すると発表した。

　林は流通経大時代の07年に日本代表に初選出され、在学中だった09年に当時イングランド2部プリマスに移籍た。その後はベルギーのシャルルロワ（当時3部）を経て、12年に清水入り。鳥栖を経て17年に加入したFC東京では、19年にベストイレブンに選出されるなど活躍。だが昨年11月に右膝前十字じん帯を損傷し、長期離脱を強いられた。

　それでも今季終了直前に復帰。GKとしては35歳と年齢的にもまだまだ活躍できる実力を持っている。林は仙台を通じ、「ファン、サポーターのみなさま、はじめまして林彰洋です。ベガルタ仙台がJ1昇格という目標を達成するために自分が持っているものの全てを注ぎ込み、林彰洋が来てくれてよかったと思ってもらえるようにがんばります。シーズンを通して良い時も悪い時もあると思いますが、仙台・宮城という地域が一丸となって、選手とみなさまで最高の雰囲気を作っていきましょう。よろしくお願いします」とコメントした。