W杯ドイツ戦　日本0―2敗戦が1番人気　1試合予想くじWINNER　コスタリカ戦は2―1勝利が本命

＜日本代表練習＞森保監督の話を聞く日本代表イレブン（撮影・小海途　良幹）
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　日本スポーツ振興センター（JSC）は22日、サッカーW杯カタール大会を対象とした1試合予想くじ「WINNER」の21日午後6時時点での投票状況を発表した。

　日本の1次リーグ初戦となる日本時間23日午後10時開始のドイツ戦は日本の0―2敗戦が1番人気で、払戻倍率（オッズ）は4・7倍。1―2が4・9倍、0―1が6・0倍と、3番人気までが日本の敗戦を予想している。これに日本の2―1勝利と1―1引き分けがともに6・4倍で続く。全体ではドイツ勝利が53％、日本勝利が28％、引き分けは19％という割合となっている。

　27日の第2戦コスタリカ戦は日本の2―1勝利が3・7倍、12月1日の第2戦スペイン戦は日本の0―2敗戦が4・5倍で、それぞれ1番人気を集めている。

　13の選択肢から選ぶ日本の最終成績予想では、「勝ち点1で1次リーグ敗退」が3・2倍で1番人気。「勝ち点3で1次リーグ敗退」で僅差の3・3倍。ベスト16は4・0倍、目標に掲げるベスト8は4・9倍となっている。

　優勝チーム予想では、大会最多の優勝5回を誇るブラジルで2・6倍で1番人気。アルゼンチンが3・5倍、前回大会優勝のフランスが4・4倍で続く。ドイツは5番人気の5・5倍、スペインは6番人気の7・3倍、日本は13番人気の34・0倍となっている。