元独代表主将・マテウス氏、E組本命はドイツ＆スペインも「日本も実力差は小さい」注目選手は鎌田

展望を語るマテウス氏
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　元ドイツ代表主将のローター・マテウス氏（61）が21日、ドーハで取材に応じ、1次リーグE組で母国が日本と顔を合わせる初戦について「W杯の初戦はいつだって特別だ。よりプレッシャーがかかる。ドイツとスペインがこの組の本命だが、海外でプレーしている選手が多い日本も実力差は小さい」と展望した。

　日本の注目選手にはEフランクフルトで活躍する鎌田を挙げた一方、ドイツ代表で注目が集まる19歳のムシアラを「将来のメッシ」と評して期待を寄せた。