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アルゼンチン メッシがW杯7発目となる先制PK ゴール取り消しもあり「もうすでに主審>VAR>副審」

[ 2022年11月22日 20:20 ]

W杯カタール大会1次リーグC組   アルゼンチン―サウジアラビア ( 2022年11月22日    ルサイルスタジアム )

PKを決めたアルゼンチンのメッシ(AP)
Photo By AP

 アルゼンチンのMFリオネル・メッシ(35)が22日のサウジアラビア戦の前半10分にPKで先制ゴールを決めた。

 左からのコーナーキックからの競り合いで、アルゼンチンMFとサウジアラビアDFがポジション争いでもつれ合い転倒。主審スルーしたように見えたが、その後VAR担当からの連絡でオンフィールドレビューを実施。その結果、アルゼンチンにPKが与えられメッシがキッチリと決めた。史上最多に並ぶ5大会連続出場となった35歳レジェンドは06年ドイツ大会1ゴール、10年南アフリカ大会0ゴール、14年ブラジル大会4ゴール、18年ロシア大会は1ゴールを挙げており、W杯通算7ゴール目となった。

 前半29分にはラウタロ・マルティネスのゴールがVARで判定変更。オフサイド判定で取り消される場面もあった。

 SNS上では「やっぱりメッシ様しかーーーー!!」「メッシのゴールが見たい PKじゃなくて!」「メッシのPK流石だけど、ぶっちゃけあんなに細かくVAR見てたら切りないし」「あんなに掴んでたらPKになるよね。VARもあるんだし」「オフサイドのVARはいいけどファールのVARは微妙な感じ」「VARが主役になっちゃう大会になるとサッカーの魅力が目減りしちゃうよなぁ~」「VARありすぎてちょっとおもんないなあ」「ほえ~ほんとにVAR大活躍してるんやな」「もうすでに主審>VAR>副審」など、メッシのゴールを喜ぶ声とともに、開幕戦から主役級の注目を浴びる「VAR」への賛否の声も広がっていた

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