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金子達仁氏 初の中東開催W杯の雰囲気は“人造”「相手チームに襲いかかるような空気感なかった」

[ 2022年11月21日 18:20 ]

金子達仁氏
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 スポーツライターの金子達仁氏(56)が21日、ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)に電話出演し、20日に開幕したサッカーW杯カタール大会について語った。

 パーソナリティーのフリーアナウンサー垣花正から現在のテンションを聞かれた金子氏は、「ドキドキ」と回答した。20日(日本時間同日深夜)には、開催国カタールがエクアドルが開幕戦を戦い、0―2で敗れた。初めて中東で迎える祭典の雰囲気について、「人造ワールドカップな感じですね」と率直にコメントした。

 垣花アナから「人造というのは、人がワールドカップのために急ごしらえでこしらえた感じですか?」と確認されると、「はい。それに、ホームってもっと熱いというか、熱狂的というか、相手チームに襲いかかるような空気感ってあると思うんですけど、なかったですね」と不思議がった。

 地元チームを後押しするような、ホームの独特な雰囲気を感じられなかったようで、「エクアドルからすると、中立地でやっているような気分だったと思いますよ」とも付け加えた。

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2022年11月21日のニュース