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イラン代表守護神 顔がめりこんだ…前半で無念の負傷交代 ネットも落胆「痛すぎる」「復帰難しいかも」

[ 2022年11月21日 22:43 ]

W杯1次リーグB組   イランーイングランド ( 2022年11月21日    ハリファ国際 )

<イングランド・イラン>前半、負傷交代となったイラン代表GKベイランバンド(中央下)(AP)
Photo By AP

 W杯カタール大会2日目、イラン代表は1次リーグB組初戦でイングランド代表と対戦。前半で守護神GKベイランバンド(30=ペルセポリス)が負傷交代となるアクシデントに襲われた。

 GKベイランバンドは前半8分、左からのクロスを防ごうと飛び出すと味方DFのM・ホセイニと正面から激突。その後プレーが中断となり治療を行い、約8分後に再開されるも再びピッチに倒れ込んでしまい自ら交代を要求。アジア屈指の守護神を開始早々に失うことになった。

 この事態にネット上では「ベイランバンド欠くのはイランにとって痛すぎる」「ベイランバンドは間違いなくアジアの中でトップクラスのGKなので怪我はもったいない」「ベイランバンド痛そうでみてられん」「番狂わせのためにはベイランバンドは欠きたくなかった」「脳震とうだったら、ベイランバンドはGL中の復帰は難しいな」「せっかくの大舞台なのに気の毒」と残念がるコメントが続々。

 中には「イランのGKのベイランバンドが衝突した瞬間の写真、これは危ない。本当主審は脳震とうプロトコルの進言をすぐすべきだったと思う」「イランのGK、脳震とうの疑いがあったわけだから主審の対応に疑問」「ベイランバンドを強行出場させる判断に問題あり」といった声もあった。

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