U―19日本代表で新たに4人が新型コロナ陽性反応　トレーニングパートナーとしての合流は中止

　日本サッカー協会は21日、スペイン遠征を行っているU―19日本代表の選手4人から新型コロナウイルスの陽性反応が認められたと発表した。20日に実施した自主検査において確認されたという。同代表は感染対策を徹底して活動をしており、濃厚接触に該当する関係者はいない。

　また、その影響でW杯に臨む日本代表のトレーニングパートナーとしての合流を中止する。16日に陽性が発覚した1人に加えて新たに4人に陽性が認められ、陽性者は計5人に。複数選手の陽性が確認されたことを鑑みて、カタールには寄らず、参加予定だった選手10人も含めて直接帰国する。