MF守田英正が冒頭のランニングから全体練習に合流　前日まで別メニュー調整が続く

＜サッカー日本代表練習＞練習に汗を流す守田（中）（撮影・西海健太郎）
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　W杯カタール大会に臨んでいる日本代表は21日、ドーハ市内で1次リーグ初戦のドイツ戦（23日）に向けたトレーニングを行った。この日は冒頭のランニングからMF守田英正（27＝スポルティング）が全体練習に合流。初めて全26選手が揃った。

　ついに森保ジャパンが“完全体”になった。守田はランニングだけでなく、ボールを使ったメニューも精力的にこなした。鳥かご（パス回し）ではキレのある動きも披露。これまでは左ふくらはぎの違和感で別メニュー調整が続き、17日のカナダ戦も欠場していた。