【南武特別】オジュウチョウサン平地2連勝!武豊「勝ててよかった」和田正師も「何も言うことはない」

[ 2018年11月3日 15:40 ]

<東京競馬9R・南武特別>レースを制したオジュウチョウサン(右)。鞍上の武豊騎手はガッツポーズ(撮影・郡司 修)
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 障害界の絶対王者オジュウチョウサン(牡7=和田正)が、3日の東京9R南武特別(3歳上1000万下、芝2400メートル)を快勝。7月7日の開成山特別(福島)に続く連勝で、平地2勝目を飾り、目標に掲げる有馬記念(12月23日、中山)出走へ大きく前進した。

 序盤は逃げたグリンオブライトをマークする形で2番手を追走。向正面で仕掛けたジナンボーが抜いて前に出たが、鞍上の武豊は慌てず3番手をキープ。直線で馬場の中央に持ち出すと、残り200メートルで粘るグリントオブライトをかわして先頭へ。最後は外からブラックプラチナムが迫ったが、半馬身差でしのぎ切った。武豊は「道中折り合って、最後もしっかり脚を使ってくれた。人気のある馬なので何とかしたいと思っていたが、勝ててよかった。今後の選択肢も広がった」と安堵(あんど)の表情で振り返った。管理する和田正師も「非常にスムーズなレースだった。何も言うことはない。きょうに関しては課題らしい課題も見当たらなかった」と称賛した。

 長山尚義オーナーは「もっと(後続を)離すと思ったけどね」と冗談交じりの第一声。「さすがは世界の武。場内の盛り上がりも凄かった。もう僕の馬ではなくファンの馬だから。勝ててよかったです」と喜んだ。今後は大目標の有馬記念の前に、もう一戦挟む予定。レースについて長山オーナーは「僕の口からは言えない。調教師や武さんとも相談しながら」と明言を避けたが「候補になる大きなレースは2つでしょう」と付け加えた。現時点ではジャパンC(25日、東京)と、スポニチ賞ステイヤーズS(12月1日、中山)が視野に入っているようだ。

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