【京王杯2歳S】武豊&ファンタジストがデビュー3連勝!いざG1へ「距離延長も問題ない」

[ 2018年11月3日 16:02 ]

<第54回京王杯2歳ステークス>レースを制したファンタジスト(左)。右は2着のアウィルアウェイ(撮影・郡司 修)
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 2歳重賞「京王杯2歳S」(G2、芝1400メートル)が3日、東京競馬11Rで行われ、武豊騎手騎乗の2番人気ファンタジスト(牡2=梅田厩舎)が優勝。デビュー3連勝で重賞2勝目をあげた。武豊はこの日、9Rのオジュウチョウサンを含め3勝目となった。

 直線では内から抜け出した人気2頭の叩き合いに。わずかにファンタジストが競り勝った。鼻差の2着に1番人気アウィルアウェイ、さらに2馬身差の3着には6番人気カルリーノが入った。勝ちタイムは1分24秒7(良)。

 勝ったファンタジストは父ロードカナロア、母ディープインアスクという血統。7月のデビュー戦、9月小倉2歳Sと1200メートル戦を連勝。初の1400メートル戦となったが、問題にしなかった。通算戦績は3戦3勝。

 ▼武豊の話 ペースがスローになってその中でいい感じで折り合いもついて馬がいい感じで走ってくれた。上がりが速くなると思ったが、対応してくれた。きょうは折り合いもしっかりついていたし、距離延長も問題ない。(きょう3勝)日曜日ももっと頑張ります。

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