高須幹弥氏 大谷の気持ちがよくわかる「純粋なお金持ちには、悪いヤツが寄ってくるんですよ。僕も…」

[ 2024年4月12日 21:35 ]

高須幹弥氏(05年撮影)
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 「高須クリニック」の高須克弥統括院長(79)の息子で、同クリニックの名古屋院の院長を務める美容外科医・高須幹弥氏(49)が12日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ドジャース・大谷翔平投手(29)の元専属通訳で違法賭博問題と多額の窃盗によって球団から解雇された水原一平容疑者(39)が刑事訴追されたことについて言及した。

 スポーツ専門局「ESPN」は訴状の内容として、水原容疑者が2021年12月から今年1月まで、1日あたり平均25回、1回当たり10ドル(約1500円)から16万ドル(約2400万円)の範囲で賭けをしており、合計約1万9000回の賭けを行ったと報道。

 当局が入手した資料として、水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)で、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼるという。

 この件について、幹弥氏は「大谷選手の気持ちはわかるんですよ。純粋なお金持ちには、悪いヤツが寄ってくるんですよ。依存症もそうですし『テイカー』と呼ばれる、人からいかに搾取しようかと考えてる人が寄ってきます」と言及する。

 「自分のことを言うのもなんなんですけど、僕のところにもそういう人たちがたくさん寄ってきました。過去に正直な話、だまされて痛い目にあったことがあります。“こんな、えげつないことをやるのか…”ってショックだったんですけど、最近はもう慣れました」といい「世の中ってろくでもないヤツがいるって悟るんですよね。大谷選手はまだ若いので、これから用心深くやってほしいなって。本当に心の底から応援しています」とエールを送っていた。

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