山田邦子「帰りに何かあったら困るでしよ」　収録中に霜降り明星・粗品に1万円プレゼントしスタジオ騒然

山田邦子
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　お笑いタレントの山田邦子（63）が12日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜後9・58）に出演。収録中に霜降り明星・粗品にポチ袋に入った1万円をプレゼントする場面があった。

　番組出演者の元プロボディービルダーでタレントの横川尚隆が「皆さんはどんなお財布を使っていますか？」という言葉から千鳥・ノブが出演者の財布チェックが始まった。山田はバック兼用のルイ・ヴィトンの財布だった。その中にはタクシー代などで渡すポチ袋に入ったお金やスッポンの胆のうを乾かしたものなどが入っていた。

　続いて粗品の財布をチェックした。粗品も最近もらったルイ・ヴィトンの財布だったが、中にはお札は入ってなく、少しの小銭と大量の馬券が入っていてスタジオは驚いた。粗品は「お金ないっすね…先月は電気止まって…クレジットカードも審査が通らなくて…」と告白した。

　すると山田は「1個あげとこうか」とタクシー代などで渡す中身の入っているポチ袋をプレゼントした。スタジオが騒然となる中でノブはポチ袋の中身をチェックすると、千鳥・大悟が「すぐに中身を見るなよ！」と鋭いツッコミをいれた。

　山田は「帰りに何かあったら困るでしよ」と説明すると、ノブは「収録中にシンプルに1万円あげたんですよ」と中身の金額を明らかにした。山田は「それで馬券買いに行かないでよ」と忠告を付け加えた。

　粗品は「マジでいいんですか！？」と驚きながらもポチ袋に入っていた1万円を出して、「すげぇ！」とニンマリすると、山田は「この人、やだぁ！」と笑った。

　粗品はポチ袋だけを山田に返そうとすると、出演者全員が総ツッコミを入れてスタジオは笑いに包まれた。