女子プロボウラー・名和秋 持病悪化で広島OP欠場へ「今後の選手生命のことも考えての判断」

[ 2024年4月12日 19:17 ]

女子プロボウラーの名和秋
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 女子プロボウラーの名和秋(44)が12日、自身のブログを更新。13、14日に行われる広島オープンの出場を見送ることを明かした。

 名和は「幼少の頃からの背骨の関係で起きる持病の腰痛と隣り合わせできてるのですが、昨日の早朝、その腰痛が突然悪化して、いつもの治療院に行ったら絶対安静のドクターストップがかかり、昨日の相模原パークレーンズのチャレンジは急遽休ませていただくことになりました」と持病の腰痛が悪化したことを報告した。

 そのため「一日中安静にして、今日も様子を見ましたが、週末の広島オープンも投げるのは難しいのではないかと判断いただき、とても残念ではありますが、ブラインドさせていただくことになりました」と出場を見送ることを伝えた。

 「このような形でお仕事や大会をブラインドするのは初めてで、とても悔しく、残念な気持ちでいっぱいです」と心境を記すとともに「ましてや大会の実行委員会の皆様にもご迷惑をおかけしてしまうことが大変心苦しいです。昨日チャレンジに来てくださった皆さんや、広島オープンに携わっているたくさんの関係各位の皆様、ご迷惑をおかけしてすみません」と謝罪の言葉をつづった。

 そして「ご心配をおかけすることになりますが、応援に来てくださる方々もいらっしゃると思いましたので、この場でお伝えさせていただくことにしました」とし「今後の選手生命のことも考えての判断だったこと、ご理解いただけたらと思います。1日も早く治るように頑張ります」と伝えた。

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