三田寛子 岸田首相の米連邦議会での演説に「日本でも拍手喝さいになるような演説を…」

[ 2024年4月12日 13:39 ]

三田寛子
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 タレントの三田寛子(58)が12日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。岸田文雄首相(66)が11日午前(日本時間12日未明)、米ワシントンの連邦議会上下両院合同会議で演説したことに言及した。

 外国首脳による同会議での演説は特別な機会に催されており、日本の首相としては2015年の安倍晋三氏に続き2例目となった。演説では、日本が米国と肩を組んで国際社会を主導すると訴え、民主、共和両党の議員からスタンディングオベーションで熱い歓迎の拍手を受けた。米政治の分断に苦言も呈し、米議会で停滞するウクライナ支援の必要性を訴えて米国を諭したが、おおむね好感を持って受け止められた。

 冒頭には「日本の国会ではこれほどすてきな拍手を受けることはない」と自虐ネタで笑いを取った。また、米国の党派対立でウクライナ支援が中断していることを念頭に「米国のあるべき役割について、一部の米国民が自己疑念を持っている」と指摘。「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」と語りかけ、日米両国が総力を挙げるべきだと訴えた。

 三田は「日本でも拍手喝さいになるような演説をやっていただきたいなと思いました。本当に朗らかにね、気持ちよさそうだった」とコメントした。

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