加山雄三 自身の銅像除幕式「幸せだなぁ」 47年ぶり5人目の茅ケ崎市「名誉市民証」も

[ 2024年4月12日 05:10 ]

銅像の除幕式に登場した加山雄三
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 加山雄三(87)が11日、地元・神奈川県茅ケ崎市役所前広場に建てられた自身の銅像の除幕式に出席した。

 愛用する米国製のギターを手にした1メートル90の黄金像を見上げ「本当にありがとう」と喜んだ。

 JR茅ケ崎駅前からサザンビーチを結ぶ道は「雄三通り」といい、防災行政用無線にはヒット曲「海 その愛」が使われるなど“町の顔”の2年ぶりの帰郷を約3000人が「若大将。おかえりなさい!」と出迎えた。

 この日が87歳の誕生日で「おめでとう」の声に「最高だよ。幸せだなぁ」と決めぜりふで感謝。47年ぶり5人目の「名誉市民証」も贈られ「体や心を育ててくれた」と33歳まで暮らした地をいとおしんだ。妻で元女優の松本めぐみさん(77)も見守った。

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