米在住の弁護士、大谷会見に“希望の光”を見たと私見「知り合いの超富裕層によると…」

[ 2024年3月27日 20:22 ]

吉田大弁護士(NewsPicksのYouTubeチャンネルから)

 米国在住で「ブラックベルト・リーガル弁護士法人」の代表弁護士・吉田大氏が「27日に更新されたYouTube「NewsPicks/ニューズピックス」にゲスト出演。25日(日本時間26日)に開かれた、水原一平氏(39)の違法賭博問題をめぐる、ドジャース・大谷翔平投手(29)の会見に「希望の光を見た」と発言する場面があった。

 大谷は会見の中で「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなにうそをついていたことになります」などと説明し、自身の賭博、違法ブックメーカーへの送金を含めて賭博への関与を完全否定。

 新たな水原氏のうそについても言及し、今後は大リーグ機構(MLB)、警察などの調査、捜査に全面協力する意向を示した。米メディアの報道では、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されたという。

 この会見を受けて、吉田氏は「大谷選手の完全無罪への“希望の光”を見ました」といい「実際に送金ができるのかというと、水原通訳の特殊な立場を鑑みると、銀行口座を一緒に開設に行って。ひょっとすると、横で個人情報を聞いていたかもしれない」と可能性を挙げた。

 また「私の知り合いの超富裕層によると、本人確認なしの送金限度額については“だいたい50万ドル”ということでした」といい「銀行側も送金回数は厳密に取っていますので、まったく大谷選手が関与することなく送金が行われていたかもしれない」と私見を述べていた。

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