“走る男”森脇健児「何を言われても気にするな」56歳の現在もランニング続ける理由…尊敬する師匠の金言

[ 2023年5月30日 13:18 ]

森脇健児
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 タレントの森脇健児(56)が、29日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜後11・17)にVTR出演。56歳の現在も毎日ランニングを続ける理由を明かした。

 森脇は高校時代に短距離でインターハイに出場するなど芸能界屈指の“走るキャラ”として知られ、03年にはTBS系「オールスター感謝祭」の「赤坂5丁目ミニマラソン」に初出場して優勝。56歳となった現在もランニングを欠かさず、全国各地のマラソン大会にゲストランナーなどとして参加している。

 この日の番組企画は「酒を愛し過ぎる芸人の〆コレクション」で、酒飲み芸能人がハシゴ酒をしながら、語り合い、〆の一品を紹介するというものだが、ロケの前にまず30分のランニングを敢行するなどルーティンを変えなかった。

 森脇はランニングを続ける理由として「僕がオールスター感謝祭に出て、初めて優勝した時に走った後、西川のりお師匠に“森脇、ちょっと来い”って言われて」と呼び出されたという。

 そこで西川のりおから「走ってるの、これ芸やぞ」と言われたそうで、「師匠、間違ってませんか?」と尋ねた森脇に対し「ええねん、これやれ」と今後も走り続けろとアドバイスを受けた。

 というのもその際、オールスター感謝祭の企画で大食いタレント・ギャル曽根が休憩時間にどれだけ、わんこそばを食べられるかという放送をしていたといい、西川から「森脇ええか?これ見てみ。テレビで今、ずっとアップで出てるのギャル曽根やろ?喋らずとも、ずっとわんこそば食べてる。これ芸や。できるか?誰もできない」と大食いも立派な芸の1つと言われ、だからこそ「お前はテレビで走ってるとアップで映ってる。これ芸や。走ってるの映ってるのお前や。何を言われても気にするな」と森脇の走ることも芸の1つだからやり続けるべきと金言を授かったという。

 森脇は「のりお師匠が言うてくれた言葉はずっとここ(胸)にあるよね」とその金言を胸に、現在もランニングを続けていると誇らしく語った。

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