遠野なぎこ　3度目のスピード離婚の真相「不受理届とか出されちゃうと…すっごい震えて」

女優の遠野なぎこ
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　結婚からわずか2週間で、3度目の“スピード”離婚を発表した女優・遠野なぎこ（43）が30日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にVTR出演。3度目の離婚の真相を明かした。

　この日は企画「バツ2以上が知ってる人生の教訓」にゲストとして登場。ロシア生まれ、関西育ちのコラムニスト・小原ブラス、アイドルグループ「ZOC」の元メンバーでタレントの戦慄かなの、整形総額1億円のモンスター、アレンの3人からのインタビューを受けた。

　遠野は2009年5月に一般男性と結婚するも同7月に1度目の離婚。結婚期間はわずか72日間だった。2014年5月にも元プロボクサーの一般男性と再婚するも同6月に離婚。この時は結婚生活は55日。さらに、今年2月22日に年上の一般男性と3度目の結婚をするも、同3月7日に2週間でスピード離婚した。

　離婚を繰り返す姿にあきれ顔を見せるブラスに、遠野は「結婚って忍耐っていうじゃん。なんで忍耐が必要なの？私は楽しさを求めて結婚してるの。だけど、思ったより楽しくなっちゃうの、だから離婚するの」。ただ、ブラスからの「相手側は承知してるの？」との投げかけに、遠野は「相手側はしてないね。だからもめるの」と苦笑。「バツが付いたらイヤ」という意見にも「（迷惑は）全然かけてない。だって自己責任じゃない、大人よ。自分で署名したんだから。私のことを好きになったのはあなたのほうでしょ！しょうがないよね…」と言い切った。

　そもそも結婚相手には「結婚しても一緒に暮らさない人」「結婚しても楽しい人」「必ず年下」という条件を持っているという遠野だが、「自分を好きになってくれる人を好きになってしまう」そうで「（離婚は）たぶん1人が寂しくないからだと思う。離婚するってことはまた1人になるってこと。でもその期間を全然1人で耐えられるから」とした。

　「離婚とは何か？」という質問には「ただの（紙の）提出」とキッパリ。「ただ、怖いのよ、ドキドキするんだよ、提出する時って。私、手震えちゃったもん、今回」と告白。「（旦那さん）絶対来ないでよ！と思って。駆け込んできたら大変じゃん」と笑顔。「内緒で出してるんですか？」という問いにも「そうそうそう」とあっけらかん。「機嫌が一番いい時に書いてもらっていて、どうせもめるに決まってるから、自分で出しにいくんだけど、不受理届とか出されちゃうと、受理されないこともあるから、絶対にそれだけはありませんようにって祈りながら、すっごい震えて」と3度目の離婚の真相を明かした。