室井滋 驚きの“珍芸”披露 かつて超大物映画監督からの電話に「怒られるんじゃ」もまさかの…

[ 2023年5月30日 14:21 ]

室井滋
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 女優の室井滋(64)が30日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。自身の特技が縁で超大物監督から連絡が来たという経験について語った。

 司会の黒柳徹子が「きょうはですね皆様、おでこで弾くピアニカ…」と切り出すと、室井は「ご覧になりますか?」と実演。ピアニカを額に当て、左右に動かして映画「男はつらいよ」の同名主題歌など2曲を演奏、黒柳は大喜びだった。

 室井は「私、絵本ライブに行って、ある時ホテルで早朝に起きてテレビをつけたら、なんか関西の芸人さんがおでこでピアニカをなさっていて。おじさまで。それで、“あっ、おでこで弾いてる”って。ピアニカやってましたので、“いやこれ、できないかな”と思って、やってみたら一発でできたんですよ」と説明。「ピアニカ凄い上手な人でも、おでこでってなかなかない。できないみたいなんですけど、あたしは不思議なんですけど、一発でできたんですよ。そこからはやってます。ずっと」とも回顧した。

 「男はつらいよ」を一番の持ちネタとしていたが、ある時親しくしていたという山田洋次監督の娘から電話があり、「“今ちょっと監督そばにいるから代わるね”って言われて。またなんか叱られるんじゃないかってドキドキしてたら、“室井くん、お久しぶり”って言われて」との出来事があったという。

 山田監督からは「なんか君、おでこで寅さんをやってくれてるそうじゃないか」と言われ「はい」と返事。「また怒られるのかな」と思ったが、山田監督は「いろいろ宣伝してくれてありがとね」と感謝を伝えた。

 かつて山田作品に出演したことがあるという室井は、「監督から初めて“ありがとう”というお言葉をいただいて。凄くうれしかったですけれども」と笑顔で振り返った。黒柳から「寅さんの中でやったことはないのね」と聞かれると、室井は「寅さんには出演したことはありませんし、『釣りバカ日誌』はあるんですけれども」と語った。

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