愛すべき“天然芸人”錦鯉・長谷川 「お金がなかった」36歳で彼女にプレゼントした品にスタジオ失笑

[ 2023年5月30日 14:22 ]

錦鯉の長谷川雅紀
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 お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀(51)が、28日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。過去に彼女にプレゼントしたという逸品に、スタジオが騒然となった。

 この日はソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属の「SMA芸人」として、ハリウッドザコシショウ、バイきんぐ、錦鯉の3組が出演。他事務所から移籍し、苦楽を共にした仲間でトークした。

 そんな中、愛すべきキャラクターの長谷川には「ポンコツ列伝」として、下積み時代の様々な出来事を番組で紹介。売れない時期の食事は「パンにマヨネーズ」でしのぎ、家賃を1年間も滞納、水道やガスも止められたという壮絶エピソードが続々と出てきた。水道を止められた際は近くの公園で済ませたといい、当時は「38歳とかですね。30から40歳の間は地獄でした」と振り返った。あまりの辛さに共演者も思わず同情したほどだった。

 当時は、彼女も不在。1度だけ交際した彼女とも半年で別れたといい「誕生日プレゼントで布団をくれる、と言ったんですが、僕はお金がないから、ドングリのブローチをあげた」とエピソードを明かすと、MCの東野幸治は「ウソやん!いくつの時?」と尋ね、長谷川は「36とか、それぐらいですかね」と記憶をたどったが、ほんこんら共演者は「彼女、リス?」と笑うしかなかった。

 2つのドングリに穴をあけて、ひもを通しただけという簡単なアクセサリー。「(彼女は長谷川が)お金ないのが分かっていたから、ドングリのブローチか手作りのカレンダー、どっちがいい?」と彼女に質問したというが、ここで「手作りのカレンダー」に共演者は興味津々。その正体は「ギャグを書いたカレンダー」といい、いかにも芸人らしい話だったものの、長谷川は「ギャグが12個分、なかったんです」とオチを話すと、東野は「10年間で、12個のギャグもないのか。ドングリ2個と、布団の物々交換?悪いな」と失笑するしかなかった。

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