「らんまん」峰屋に造石税→タキさん倒れる「胸がチクッ」ネット心配「綾に胸がギュッと」「背中が小さく」

[ 2023年5月30日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第42話。タキ(松坂慶子・左)と綾(佐久間由衣 )(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は30日、第42話が放送された。注目のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第42話は、酒を造った時点で課せられる「造石税」に苦しむ峰屋。タキ(松坂慶子)も身体が弱くなってきているが、峰屋やタキの事情を万太郎(神木隆之介)の耳に入れぬよう、綾(佐久間由衣)に口止め。一方、植物学雑誌創刊の許可を得たい万太郎は、西洋音楽の演奏会に田邊教授(要潤)と同行のチャンスを得る…という展開。

 万太郎から手紙が届き、タキは孫が東京大学植物学教室に出入りを許されたと知る。

 夜。倒れたタキは「ちっと、胸がチクっとしただけじゃ。綾、万太郎には知らせな」と綾の手を握った。

 SNS上には「大奥様ー!嫌だ嫌だ」「おばあちゃん、大丈夫かしら…心配だわ」「心臓?酒税がタキさんの寿命を縮めてるんじゃない? 」「立ち方と座り方だけで弱り具合を表現する松坂慶子さん、凄いわ」「タキさんと綾さんの万太郎への気持ちが泣ける」「大きくて強くて気高かったタキさんの背中が小さく見える」「体調を崩したタキさんに握られた手。綾はタキさんの時間が残り少ないことを感じているなぁ。難しい話をやめて茶屋に誘う綾に胸がギュッとなった」などの声が続出。心配と不安が広がった。

 直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。MCの博多大吉も「シンプルにおばあちゃんが心配ですけどね。僕が言うことじゃないけど、おばあちゃん、病院に行った方がいいよぉ。『あさイチ』を何年かやらせてもらった僕の結論。とにかく病院、早めの病院。これから大事なのはね、お金でも人脈でもない、かかりつけ医」と笑いを誘った。

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