田原俊彦 ジャニーズ時代の給料告白「死ぬほど働いた10年間」 そんなことも「どうでも良くなる」裏事情

[ 2023年5月30日 12:19 ]

歌手でタレントの田原俊彦
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 歌手でタレントの田原俊彦(62)が30日までにYouTubeチャンネル「田原トシちゃんねる」を更新。ジャニーズ時代の給料事情をぶっちゃけた。

 「ジャニーズ合宿所の間取り紹介」のタイトルで動画を更新。田原は1978年、ジャニーズ事務所に入り、79年にTBS「3年B組金八先生」の第1シリーズに出演。80年に「哀愁でいと」で歌手デビューする。

 ジャニーズ事務所の合宿所での思い出を語る中、当時は「帰ってくるのはテッペン(24時)回ってから。朝は8時から出かけちゃうから、寝に帰るっていう」とハードな日々だったといい、「何しろこの時代のジャニーズっていうのはもう会社側のほうが強いですから。月給30万円で死ぬほど働いた10年間だった」と語った。

 続けて「ある日僕は気が付きます、これだけ仕事して、これだけコマーシャルして、相当な僕は稼ぎがあるんじゃないかなって。それをメリーさんに交渉しました。渋々OKしてくれて、それから歩合になったのかな」と田原。「だから、最初の一歩というか、強固な扉を叩いたっていうか、壊したのは結構、僕だったり」と懐かしんだ。

 「僕らもお金のために仕事しているんじゃなくて、歌ったり、踊ったり、芝居したり、一番やりがいのある仕事だと思って、この世界目指して、スタートした人間だから、お金のことなんて二の次なぐらいで、日々生活していて、でもそれも30歳近くなるとね、おかしいぞ、これは!って。遅ればせながら気が付くわけですよ」と苦笑した。

 さらに「なぜそんなに気が付かないかっていうと、あの頃、レコードの印税はもの凄い、何千万円って入ってくるから、歌唱印税っていうのは自分がいただかなきゃいけない収入なんで、それが桁違いに凄いんで、月給30万円っていうのがどうでも良くなるのね」と、当時のお財布事情を明かした。

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