東野幸治「やばい、やばい！」業界の重鎮からのインスタDMにあたふた　その後のLINEやりとりも明かす

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレント・東野幸治（55）が21日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」で、業界の重鎮からコンタクトがあったことを明かした。

　「一昨日の夜、インスタ見たらDMが届いてた」と話し、その相手が作詞家・プロデューサーの秋元康氏だったとした。「見たら、“東野さん　ラジオで僕の事をしゃべってくれているようでありがとうございます。今、指原に指導を受けて、人生で初めてインスタのDMを送っています。今度、ご飯食べに行きましょう”みたいな。やばい、やばい！」と振り返った。

　実は同番組で秋元氏をイジるコーナーを展開。以前、自身は秋元氏に重用されていたが、いつの間にか佐久間宣行氏に取って代わられたと嘆いたことに端を発する。「いろんな所から耳に入ったみたいで…うれしいですけど。LINE（ライン）のQRコードも送って頂いたのに、触っても触ってもうんともすんとも言わない。仕方ないからインスタのDMに返事した」という。

　東野は「“すみません、ラジオでこういうコーナーがあってネタにさせていただいてます。ご飯よろしくお願いします”って返すじゃないですか。ネタにしてご飯はちょっと…って頭おかしいでしょ？もちろんご飯行かせてくださいよ～！みたいな感じで返した」という。

　だが、「秋元さんは初めてのインスタDM送った後、多分ケータイも置いてるし、DM届いたところで音も鳴らん。本人はLINEで来ると思ってるやろうから、そこからずっと読んだ形跡がない」と、思わぬ事態にあたふた。翌日にABCのスタッフに相談し、秋元氏のLINEのQRコード読み取りに成功。無事、連絡を取り合えたと報告した。

　その後、秋元氏からは日本各地の有名な料理店に行く日程とともに誘いのメールが続々と送られてくるという。「秋元さんは多分、忙しいから先々のスケジュールまで入れて、日本中の四季折々の料理が出る店に行く日が決まってる。それを提示してくれるんですけど、たまたま都合が合わなくて。今、日を合わせてる最中なんですけど…」と驚きをもって語っていた。