ビスケットブラザーズ　優勝賞金で恩返し…その額は？原田泰雅「今までありがとうございますって」

ビスケットブラザーズのきん（左）と原田泰雅
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　昨年のキングオブコントを制したお笑いコンビ「ビスケットブラザーズ」が22日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）にゲスト出演し、賞金の使い道について明かした。

　優勝後、なぜかファンからの差し入れやプレゼントが減ったという。原田泰雅（31）は「差し入れとかも優勝する前の方がもらってましたね。2019の（キングオブコントの）決勝に初めて行った時の方が、差し入れをもらってました」と告白。「どっかで僕らのプレゼントが詰まってて、そこを押さなあかんで。僕ら1000万の使い道として、長い棒を買おうと言ってて。突いて、突いて、出すしかない」と、ジョークを交えながら賞金について触れた。

　賞金の使い道についてあらためて質問されると、きん（31）が「原田は一時期、飲みに行って、シャンパンみたいなのを下ろしてて」と暴露した。しかし、意味のない散財ではなかったという。原田は「お世話になってて、ただ同然みたいに飲ませてもらってたところで、お金を使って。シャンパンとか、今までありがとうございますって。300万くらい。後輩とか連れて行って」と、恩返しのために使ったことを明かした。

　さらに、きんによると、原田は番組で着た衣装を「片っ端から買い取っていくというのをやってました」といい、「しまいに最近、僕が着ていたやつも買い取ろうとしてて」とも打ち明けた。原田が「漫才衣装的にいいなと思って、きんが着てるやつを“漫才衣装的にします”って言って（買い取った）」と説明すると、「ナイツ」塙宣之が「そんなやついない」と笑ってツッコミを入れていた。